LINE広告運用代行

LINE広告は、SNSコミュニケーションアプリ『LINE』のユーザーに広告配信ができる広告媒体です。LINEは月間の約9,200万人がアクティブユーザー数がおり、他のSNSと比較して多くの層にアプローチできることが特徴です。
LINE広告は運用型広告のひとつで、年齢・性別・地域やユーザーの興味関心、行動データなどの「みなし属性」を基にしたターゲティング設定を行うことができます。
参照:LINEBusiness Guide (PDF)

LINE広告運用のメリット

アクティブユーザー率が高い

LINEはコミュニケーションツールとして多くの人が登録しており、稼働率が高いことが特徴です。SNS利用者の83.2%がLINEを利用しており、YouTubeの約7,000万人、Twitterの4,500万人と比べて多くのユーザーに利用されております。多媒体でアプローチできなかった層にも広告を届けることが可能です。

ユーザー層に偏りがない

LINEの利用者は1日1回以上利用するアクティブユーザーが多いだけではなく、利用者層に偏りがないことも特徴にあります。男女ともに20代が最も多く利用されている層ではありますが、15歳~69歳まで半数以上のユーザーに利用されており、サービスや商品の特徴に合わせてターゲティングを変更することができます。

LINEの各種サービスへ広告出稿できる

LINE広告はLINE NEWSやLINE VOOM、ウォレット、LINEマンガといったLINEが運営している14種類の各種サービスに広告を配信できます。また、LINE以外のネットワークへの広告配信も可能で、「ウェザーニュース」や「おしゃれ天気」天気アプリ、「クックパッド」や「クラシル」などのライフ系アプリなど月間アクティブユーザー数1.1億人のサードパーティーアプリに広告配信が可能です。

LINE広告の特徴

自然な広告表示配信

LINE広告はネイティブアドと呼ばれる、コンテンツとコンテンツの間に表示される「インフィード広告」によって自然な表示方法で広告を配信します。アプリに配信される広告は時に邪魔となり不快感を与えてしまうこともありますが、LINE広告はアプリ内に溶け込むように広告を表示させることが可能で、企業やサービスイメージのマイナスを抑えた配信をすることができます。

精度の高いターゲティング設定

LINE広告はセグメント配信やオーディエンス配信を利用して、精度の高いターゲティング設定が可能です。セグメント配信は、年齢、性別、地域や興味関心でターゲティング設定を行うことができます。オーディエンス配信はサイト訪問者やオーディエンスデータに類似した層にアプローチすることができ、ターゲットやアカウントの状況に合わせて設定することでより高い精度の広告配信を行うことができます。

選択できる配信の目的が豊富

広告配信を行う際に、配信の目的は企業によって異なるケースがあります。LINE広告ではLINE公式アカウントの友達獲得を目的とした「友達追加」、アプリの休眠ユーザーに向けた配信を行う「アプリのエンゲージメント配信」、入札の最適化や日予算調整を行う「自動最適化配信」や「日予算最適化」、月に1回以上LINE VOOMの広告に接触しているユーザーに広告を広告を配信「リーチ&フリークエンシー」といったように目的に合った設定ができます。

LINE広告の掲載フォーマット

WEB AD

HPやLPなどの外部サイトへ誘導を目的とした広告です。認知拡大や商品の販売、キャンペーン参加誘致に適しています。

配信場所 タイムライン、LINEニュース
アイコン 114×114px(50KB以内)
ディスクリプション 75文字以内
画像サイズ 1200×628px
タイトル 20文字以内
アクションボタン 管理画面内の選択肢より選択

APP AD

アプリのダウンロードを促す為の広告配信です。入稿にはダウンロードできるアプリが必要となります。

配信場所 タイムライン、LINEニュース
アイコン 114×114px(50KB以内)
ディスクリプション 75文字以内
画像サイズ 1200×628px
タイトル 20文字以内
アクションボタン 管理画面内の選択肢より選択

VIDEO AD

動画によるプロモーション広告です。潜在層に向けて商品・サービスの認知拡大に適した配信方法です。

配信場所 タイムライン、LINEニュース
アイコン 114×114px(50KB以内)
ディスクリプション 75文字以内
画像サイズ 1200×628px
タイトル 20文字以内
アクションボタン 管理画面内の選択肢より選択

LINE広告の代表的な配信面

LINE広告の配信先は14種類用意されております。今回は配信量が多い、汎用性の高い配信面をいくつか紹介します。
画像引用元:LINE for Business 「LINE広告」

LINE広告の代表的な配信面トークリスト

トークリスト

トーク一覧の最上部に表示されるます。LINEアプリでよく利用されるトーク画面の為、LINE広告の半数以上を占めている配信面です。

LINE広告の代表的な配信面LINE NEWS

LINE NEWS

LINEアプリ内で無料配信されているニュースメディアで、ニュース記事の画面に広告を配信できます。LINE NEWSの利用ユーザーは高倍率が高いとされています。

LINE広告の代表的な配信面LINE VOOM

LINE VOOM

ショート動画を投稿・視聴できるプラットフォームです。動画広告の配信に適した配信面で、公式アカウントをブロックしているユーザーにも広告を届けられることが特徴です。

アトラクのLINE広告運用代行サービスの特徴

少額からの広告運用

LINE広告は基本的に数千円からの少額から広告を運用することができます。アトラクではクライアント様の予算に合わせた形の手数料プランを用意しているため、少額からのテストマーケティングから対応することができます。

KGIとKPIに合わせたアカウント設計

通信販売のようなダイレクト販売の事業には販売を目的に、BtoB事業で2stepマーケティングを採用している企業には問合せ目的に、新サービスで認知拡大を目指す場合にはエンゲージメントを重視した配信に、といったように目的にあったアカウントを設計します。

徹底したABテストと必要に応じたクリエイティブ作成

アトラクでは、WEBデザイナーも常駐しており、配信中のクリエイティブの改修作業も請け負うことができます。また、徹底したABテストを行っており、クリック率やコンバージョン率の改善も素早く対応することができます。

LINE広告運用の料金プラン

  • 広告運用費30万円未満

    初期費用0

    月額費用30,000円

  • 広告運用費30万円以上

    初期費用0

    月額費用広告出稿金額の20%

LINE広告の運用について相談・質問がある方はお気軽にご連絡ください。

LINE広告運用代行の導入の流れ

  • お問い合わせ
  • ヒアリング
  • 提案
  • 契約
  • 配信開始

LINE広告運用代行のよくあるご質問

予算が決まっているので手数料も込みで計算していただけますか?

弊社ではネット(手数料除外)、グロス(手数込)どちらでも組むことができますので契約時にご相談ください。

契約が切れた後、アカウントの継続利用は可能ですか?

クライアント様名義で作成されたアカウントであれば継続して利用可能です。

予算が少なくても成果は出ますか?

競合の数にも左右されますので、お約束はできかねます。しかし、限られた予算内でも精度の高い運用を行います。

成果が出るまでに時間がかかると聞いたのですが?

LINE広告は機械学習による最適化が行われます。ある程度の配信量と最適化ポイントのコンバージョン数が必要なため、成果が出るまでに時間がかかるケースがあります。

LINE広告の知識が薄いのですが、大丈夫ですか?

ご安心ください。当社では担当が導入時から運用までしっかりとサポートさせていただいております。マーケティング用語や戦略部分も疑問点には何でもお応えしますので、LINE広告の導入や代理店変更をご検討の際にはお気軽にご相談ください。